正論SP(スペシャル)
高校生にも読んでほしい
そうだったのか
日本国憲法100の論点

【発行所:産経新聞社 発売所:日本工業新聞社】
 4月18日発売! 定価1000円(926円+税)

日本国憲法は公布から70年の節目を迎えます。私たちはこの憲法をこれからも掲げ続けなければならないのでしょうか。

「占領軍による押しつけ憲法」

「先人を貶められた詫び証文」

「国の守りなき亡国の憲法」・・・

紛れもなく現行憲法は欠陥だらけです。が、それが憲法改正につながることはありませんでした。護憲の立場に立った言説はメディアを通じて世にあふれています。学校教育もまず「憲法の欠陥」を語ることはありません。

そこで、雑誌正論ではスペシャル版として日本国憲法をテーマにします。

選挙権が18歳に引き下げられ、これから政治的な素養や判断力が求められる高校生にも憲法の問題点をきちんと理解してほしい。

そうした願いを込め、わかりやすい記述を心掛け、100の論点をピックアップ。主催者である国民の手に憲法を取り戻すための渾身の一冊、正論SPにどうぞご期待ください。

【主なコンテンツ】

・なぜ日本国憲法ではダメなのか/櫻井よしこ
・米国人からみた憲法論議の不毛/ケント・ギルバート
・護憲派の常套句を〝秒殺〟します/井上和彦
・大相撲から見た天皇のご存在/舞の海秀平
・平和は汗して勝ち取るものだ/百地章
・国際情勢から見た改憲待ったなし/田久保忠衛
・日本国憲法は世界最古の「新憲法」/西修
・日本国のイメージが描けない日本人/長尾一紘
・国家にとって戦没者慰霊がなぜ大切なのか/八木秀次
・政治家と知識人/岩田温

・非現実な9条解釈と安保法制/奥村文男
・人権至上主義招く公共の福祉の誤った解釈/高乗正臣
・安保法制成立それでも自衛隊は動けない/火箱芳文
・緊急事態条項は立憲主義堅持にこそ不可欠/浜谷英博
・選挙権年齢18歳拡大によせて/石田榮仁郎
・違憲=悪法ではない/池田実
また、以下の通りの章立てで展開しています。

第1章  誤解だらけの国民の憲法理解

第2章  問題だらけの制定過程

第3章  これじゃあ日本がなくなってしまう

第4章  天皇というご存在の意味の考えよう

第5章  国民の権利と義務について見つめ直す

第6章  国会について考えよう

第7章  憲法改正に向けて

第8章  資料

      産経新聞「国民の憲法」要綱全文

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・ハガキ:〒100-8077 (住所不要)産経新聞社雑誌「正論」販売部正論SP係へ
・FAX:03-3241-4281
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配送料、振込手数料は当社で負担させていただきます。
9784819151252