【発行所:産経新聞社 発売所:日本工業新聞社】
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中国が世界記憶遺産に登録した「南京大虐殺」。日本の研究では一般市民の大虐殺はなく、捕虜の処刑が2万人か数千人かという議論が残る水準になっています。この日本側究明内容を紹介するとともに、そもそも南京攻略戦とはどういう戦いで、それを指揮した松井石根大将とはどういう人物だったのかを探ります。半面、ウソとプロパガンダで松井大将ら多くの将兵を処刑した蒋介石が、大陸や台湾で行った住民殺戮や恐怖独裁政治を暴き、決して「以徳報怨」の日本の恩人ではないことなどを明らかにします。
【コンテンツ】
・南京攻略戦とはどのような戦いだったか/原剛
・「南京」のプロパガンダはどう広められたか/北村稔
・日本軍によるシナ兵処刑は違法か/東中野修道
・「南京事件」と戦時国際法/佐藤和男
・左傾マスコミはなぜ「虚殺」をつくるのか/柿谷勲夫
・松井石根と「南京」の実像/早坂隆
・習近平も信じない「大虐殺」/阿羅健一
・英米の親中ぶりは「援蔣政策」からの伝統/有馬哲夫
・日本は蔣介石中国に莫大な賠償を行った/岸本昌也
・中共に洗脳された中帰連の宣伝工作/田辺敏雄
・南京はシナ民族の歴史的残虐性の投影/石平
・蔣介石の実像からみた「南京」/家近亮子
・蔣介石が行った住民虐殺と恐怖独裁政治/黄文雄
・そうだ「南京」しよう!/はすみとしこ
・遺書「百人斬りは断じてない」/野田毅、向井敏明
・娘をとおして見た南京プロパガンダ/山田順
・自民党少委総括で明確になった虚構/西川京子
・東京裁判と七士の遺骨奪還/三文字正平
・興亜観音と昭和殉難者たち/黒岩徹
・国民一丸だった東京裁判受刑者名誉回復/中静敬一郎
・79年目の南京ハロウィン/黒鉄ヒロシ
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