臨時・別冊正論・正論SP
別冊正論6号4月19日発売 SOLD OUT
総力特集 施行から60年 日本国憲法の“正体”
憲法を変えさえしなければ戦争は起きないと思っている人たちへ
INTRODUCTION
なぜ今「改正」なのか
気高く、強く、美しい国へ
櫻井よしこ
自らを縛る愚から脱するとき
視点を変えれば見えて来る日本人の本当の力
日下公人
我々の必然としての「廃憲」
新日本憲法をつくるために
桶谷秀昭
憲法「改正」論の腐食
独立自尊なき「自主憲法
東谷 暁
憲法改正の「当事者能力」を問ふ
吉田茂・岸信介・安倍晋三、どこでなにが変わってしまったか
遠藤浩一
無防備国家の法体系
「両刀の剣」の緊急権をどのように整備するべきか
志方俊之
日本国憲法の限界
出自から考える改正の論点
八木秀次
近代日本の苦悩と明治憲法の精神
我々は何を断絶させられたのか
新田 均
何のための、誰のための改正であるべきか
本当に国を強くするための論点
和田秀樹
無効論の立場から
占領管理基本法学から真の憲法学へ
小山常実
憲法九条は諸悪の根源
「世界遺産」にだって!? 護憲派の“妄言”を粉砕する
潮 匡人
幽閉された近代日本
改憲は出口たりうるか
佐藤健志
私が「談合憲法」を切に祈る理由
日本人には日本人の倫理と論理がある
林 秀彦
「魂の空白」はいつまで続く
三島由起夫が世を去って三十七年。欺瞞を剔抉できる日は来るか
宮崎正弘
平成の軍学者二題
マッカーサー偽憲法をあらかじめ否定したもの
あえて直言!「教育勅語」が大日本帝国憲法の維新精神実現を不可能にした
兵頭二十八
「憲法守って国滅ぶ」危機に朝日新聞の能天気
かくも浅ましく哀れな言辞の数々
片岡正巳
九条を護るための改憲論
「平和を愛する諸国民」はいないという前提で考える
呉 智英
護憲? 改憲? 国民を欺く日本共産党の支離滅裂
どうにもキモチ悪い、薄気味悪い理想を斬る
兵本達吉
戦後の妄想としての憲法礼賛
大月隆寛
国民が知っておくべき問題点を総まくり
これでも改正不要か
百地 章
発掘リポート
国会質疑、政府見解に見る詭弁の系譜
本誌編集部