雑誌正論ホームページをご覧いただいていますみなさまに、別冊正論20号「亡国の巨大メディアを撃つ!NHKよ、そんなに日本が憎いのか」が12月16日(定価1000円)に発売いたしますのでご案内いたします。 

戦後日本の言論空間は、GHQ(連合国軍総司令部)の報道検閲・規制により、日本人にWGIPを刷り込み続ける“閉ざされた空間”が形成されることになりました。それは昭和27年の独立回復後も実質的に継続され、事実に基づかない反日・自虐的な報道、言説が垂れ流され続けています。

テレビ放送60年を迎えたNHKは、公共放送でありながら、報道番組等を通じて依然としてWGIPを日本社会に浸透させる装置として機能していると言わざるを得ません。

中韓迎合報道、保守的な政策や保守派政治家に対する一面的な非難、ドラマやドキュメンタリーにおける「反日」「無日」ぶりは看過できない状況に至っています。少なくない国民がそれに気付き、憂慮している現況は、NHKが会長自ら「放送の公平・公正について」と題した資料を作成し、「(公平・公正を)原則として、個々の番組でとる努力」の必要性を強調せざるを得なくっていることからも裏書きされます。

そして、先日、東京高裁は東京地裁の原判決を取り消し、NHK敗訴の判決を下しました。加えて高裁は判決理由の随所でNHKに対する驚くほど厳しい指摘に踏み込みました。

近年(平成に御代代わりしてからを主に)のNHKの主だった報道、番組、言説を取り上げ、日本国の名誉と国民の利益を著しく害してきた“事実”を検証し、読者に巨大メディアの著しい偏向を明らかにし、みなさまにお届けします。

【発行日】12月16日(月)

【定価】1000円(税込) 

【主なテーマと執筆者】

☆NHKの戦後責任     ・文芸評論家 桶谷秀昭

☆クロニクル 一筆啓誅NHK殿 2011-2013      ・皇學館大学非常勤講師 本間一誠

☆NHKを国民の手に取り戻せ     ・ノンフィクション作家 関岡英之

☆Japanデビュー問題徹底追及―東京地裁判決の異常さ     ・台湾研究フォーラム会長 永山英樹&本誌編集部

☆日本放送協会に「日本」なし!     ・評論家 潮匡人

☆草莽が撃つ!―チャンネル桜が見抜いたNHKの情報操作     ・日本文化チャンネル桜代表 水島総

☆取材を受けた者として―私のNHKへの違和感、不信感     ・元海上保安官 一色正春

☆出鱈目満載!「韓流」歴史ドラマ火つけの責任     ・東洋史家 宮脇淳子

☆NHKは拉致問題をどう報じてきたか     ・特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

☆私が崔洋一氏と“対決”した現場の真相     ・評論家・著述家 古谷経衡

遠藤浩一、和田秀樹、兵頭二十八、松浦光修、渡邉哲也、高池勝彦、佐波優子ほか強力執筆陣

全国の書店でお求めになられますが、直販をご希望の方は、下記の要領でお申し込みください(送料サービス)

【お申し込み方法】

[電子メール] seironhanbai@sankei.co.jp

[ファクス] 03-3241-4281

[はがき] 〒100-8077(住所不要)産経新聞社雑誌「正論」販売部別冊係へ

【お問い合わせ先】

 雑誌「正論」販売部 03-3243-8469(平日10時~18時)

【お支払方法】

別冊正論20号をお手元にお送りする際、専用振込用紙を同封します。それでご入金ください。手数料は当社で負担させていただきます。

A4_ 1C