雑誌正論ホームページをご覧いただいていますみなさまに別冊正論19号「ふたたび『戦後レジーム』からの脱却へ 安倍晋三、『救国』宰相の試練 日本を、取り戻す――その真の闘いとは何か。我が国人よ、緊張と困難に耐えて未来を切り拓け」が4月17日に発売されます。
昨年十二月の総選挙で「日本を、取り戻す」をスローガンに掲げた安倍晋三氏率いる自民党が政権を奪還し、第二次安倍政権は「危機突破内閣」を標榜して始動、三か月余が経過しました。民主党政権時代に失われた国益、国威(名誉)を含め、それ以前の自民党政権が長きにわたって置き去りにしてきた「戦後日本」の諸課題を洗い出し、それぞれについて「正論」独自の視点、切り口をもって“あるべき方向性”を示します。「危機突破内閣」が挑むべき課題は何か。日本国民がわきまえておかねばならないことは何か。次期参院選で問われるべきものは何か等々、保守的な価値観を大切にしようとする国民に向け、そして正論読者に向け、長期的な判断の指針となる内容をふんだんに織り込んで、みなさまにお届けします。
【発行日】 平成25年4月17日
【定価】 1000円(税込)
【主なテーマと執筆者】
○安倍政権の「知的課題」―世界的な思考停止を解くために………埼玉大学名誉教授●長谷川三千子
○長い道のりへの序曲として―安倍政権の歴史的意味………拓殖大学大学院教授●遠藤浩一
○「戦後レジーム」への挑戦者を再び失わないために………文芸評論家●小川榮太郎
○あるべき政治主導について考える―「吏道」涵養のために官僚の教養強化を………作家・元外務省主任分析官●佐藤優
○私がアベノミクスを支持する理由―今こそ経済の自虐主義を排せ………中小企業診断士・経済評論家●三橋貴明
○東電叩きの愚行がもたらした日本の危機………ジャーナリスト●東谷暁
○なぜ「国防力」の増強なのか―東シナ海の制空権を確保せよ………元空将●織田邦男
○「国防」の覚悟とは―自らの運命は自ら決する………元イスラエル諜報特務庁高官●イスラエル・グリーン/一橋総研代表●鈴木壮治
*他の執筆者
安倍晋三/日下公人/金美齢/三宅久之/市田ひろみ/櫻井よしこ/新保祐司/八木秀次/兵頭二十八/澤英武/宮崎正弘/荒木和博/菅原出/呉善花/水島総/谷田川惣/片桐勇治/葛城奈海/河合雅司
ご希望の方は下記の要領でお申し込みください。
【お申し込み方法】
・電子メール:seiron.@sankei.co.jp
・ハガキ:〒100-8077 (住所不要)産経新聞社雑誌「正論」販売部別冊係へ
・FAX:03-3241-4281
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【問い合わせ先】
雑誌「正論」販売部 03-3243-8469(平日10時―18時)
【お支払方法】
別冊正論19号をお手元にお送りする際、専用振込用紙を同封します。それでご入金ください。手数料は当社で負担させていただきます。