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フジサンケイグループは、第33回正論大賞を受賞した文芸批評家、新保祐司氏を招き、
受賞記念東京講演会を開催します。ぜひご来場ください。
テーマ「日本人は日本文明を保持する意志があるか」
平成30年5月1日(火)
17時受付開始、18時開会、講演開始、19時ごろ閉会予定 全席自由
【会場】日本記者クラブ 10階ホール
(千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル)
(千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅 C4 都営三田線 内幸町駅 A7)
【入場料】前売り1000円 当日1500円(税込み)
【主催】フジサンケイグループ
【問い合わせ】産経新聞社 正論調査室TEL03-3243-8454(平日10時~18時)
【講演内容】
米国の国際政治学者、サミュエル・P・ハンチントンは『文明の衝突』において、
世界の主要な8文明の1つとして、日本文明をあげた。
一国一文明は、日本文明だけであった。
明治維新からの文明開化の波の中でも、
明治人はよく日本文明を保持した。
交声曲「海道東征」はその見事な達成であった。
しかし、敗戦後の日本人は、アメリカ文明に浸食され日本文明が徐々に失われてきた。
さらに今後は中国文明の脅威にさらされるだろう。
今や日本人は、この一国一文明の栄光を保持する意志を固めなければならない。
【申込み方法】定員(300名)に達し次第締め切り
入場料お振り込みのご案内をお送りします。お振り込み確認後、チケットを発送します
以下のいずれかの方法で、「東京講演会参加希望」と明記の上、
郵便番号、住所、氏名、電話番号、チケット希望枚数をお知らせください。
【はがき】〒100-8077(住所不要)産経新聞社正論調査室「東京講演会」係
【ファクス】03-3241-4281
【メール】seirontaisho@sankei.co.jp 表題に「東京講演会参加希望」と入力
新保祐司氏 略歴
昭和28(1953)年、仙台市生まれ。都留文科大学教授。
東京大学文学部仏文科卒業後の平成2(1990)年に「内村鑑三」を上梓。
同8(1996)年に都留文科大学助教授に就任、
同10(1998)年から教授、国文学科長や副学長を歴任。
その後、北原白秋作詩・信時潔作曲の交声曲「海道東征」の復活公演にも尽力。
著作に「文藝評論」「正統の垂直線 透谷・鑑三・近代」「『海道東征』への道」など。
平成18(2006)年5月から、産経新聞「正論」欄執筆メンバー。第8回正論新風賞受賞。