臨時・別冊正論・正論SP

別冊正論11号7月13日発売  定価952円+税

追憶の昭和-その時代を生きた誇りと愛惜

戦争、経済成長、技術大国…三つの時代を日本人はいかに駆けたか

作家 三浦朱門

〝玉砕の島〟をめぐって思うこと

遠くの声に耳を澄ませて

いったい何が、戦後の繁栄か。平成に生きる者が為すべきこととは

ジャーナリスト 笹 幸恵

THE SEIRON ARCHIVES 2007.10

〝あの戦争〟を誇りに思って何が悪いのか

戦前も、戦中も、占領下の苦難も知らない〝後知恵〟で歴史を裁いてはならない。事実を無視しての対外謝罪に英霊は泣いている

ノンフィクション作家 上坂冬子/呉市海事歴史科学館館長 戸髙一成/高知パレスホテル会長 吉村泰輔

英雄顕官ならぬ市井の臣はいかに生き抜いたか

読者投稿(第一部) 戦火燃ゆるとも

小沢甚一郎/千原俊雄/吉川清/伊藤一雄/谷川啓喜/悦田愛彦/深町和彦/佐藤金重郎/宮田力松/前田隆治/萩野晴敏/谷津昇/今井三郎/立山集/吉村泰輔/安田正三/唐牛誠/中村美喜雄/菊池金雄/久保善廣/橋本光榮/下田新/富樫春義/松岡亮之助

読者投稿(第二部) 銃後に在りて

小島純/河合次朗/藤木俊一/西村壽郎/佐藤善明/田代千代子/原田哲彦/吉田薫/本島公司/吉田郁穎/西尾精祐/川原ひさし/古川金憲/實近昭紀/ジョナス山城松子/内藤幸生/狩川清則/江原宏文/杉山曻/鴨川健次郎/喜田光枝/中村登美枝/柴田勉/傍島隆雄/後藤芳則/萩原志津子/山下巖/中嶋仁市/横山利郎/長田一臣/賀陽久/竹本博好/戸嶋基美/河内昭二

読者投稿(第三部) 終戦、抑留、引揚…

荻野亮/林森太郎/中村敏和/斎藤利夫/澤田秀男/白鳥誠一/山内健生/鎌田太稗/大木幸雄/水崎則一/広津留豊實/油本繁

読者投稿(第四部) 独立回復から復興、繁栄へ

鍵谷信郎/久保明生/山本恭平/岩田雅史/大久保亘弥/上杉千年/大島満吉/中村正直/高間秀泰/内田務/穂苅甲子男/加藤啓/内藤正信/宇城貞夫/榎本一男/黒木正彦/丘哲也/荒井宏/佐藤一男

読者投稿(第五部) 父母、家族、運命…

勝野明治/上田真弓/嘉陽秀孝/向口伸欣/板原耕造/梅田俊岳/黒坂和雄/生井正男/佐藤英男/正岡富士夫/深瀬隆純/川上奈美/加藤平八郎/須田清作/宮森富子/山口幸夫


泣いて、怒って、笑って…

すべてはオヤジが教えてくれた

「その痛さを忘れるな」…拳固にこめられた親の愛

タレント 桂小金治

わが心の「王道楽土」哈爾濱学院の思い出

内村剛介と麻田平蔵…かつて満洲で青春を送った若き彼らが見たものは…

本誌 桑原 聡

特攻隊を冒瀆するなかれ、哀れむなかれ

昨日の歴史を今日の視点で語るなかれ

万世特攻平和祈念館名誉館長 苗村七郎

語り継ぐべき平和への祈念と日本人の気概

杏林大学客員教授 田久保忠衛

昭和を知る、昭和を探す

「昭和館」と「大和ミュージアム」二つの施設に関わって

呉市海事歴史科学館館長 戸髙一成

「団塊ジュニア」が見た昭和館

ライター 片岡友理

日本人は筋を通して生き抜いたか

銀幕に見る「しかし」の昭和、「しかも」の昭和

評論家 佐藤健志

THE SEIRON ARCHIVES 2000.9

神通る川面に咲いた真っ赤な花

「死んでった衆のたましいの宿った」事実を語り継ぐこと

ノンフィクション作家 辺見じゅん

二十世紀の〝悪の華〟原子爆弾

私が一番聞きたい言葉は、春子の言葉なんだよ。声を出せ!

作家 早坂 暁

敗戦の日と六十年晩春初夏

戦後の時間の延長の上に生きてゐたくなかつた私は…

文芸評論家 桶谷秀昭

母がいて、私がいて、娘がいる

自分を信じられると思えるようになるまで……はるばるもきつるものかな

エッセイスト 木村治美


終戦秘話 元日本兵が語った上野事件顚末記

皇国護持ヲ念ジツツ本夜自決ス

「無条件降伏」を潔しとせず、完全武装の将兵三九一人が決起。射殺二名、惨殺二名、自決五名を出した悲劇の真相

ジャーナリスト 岡村 青

名誉を守るわが戦い――GHQ焚書図書を探して

占領史研究會主宰 澤 龍


インドネシアとともに「昭和」を歩んで

元第十六軍参謀部通訳 中島正周

ASEAN結成秘史

「日本はアジアの光」と語った反共の立役者との友誼

ASEANセンター理事長 中島慎三郎

SPECIAL ESSAY わが昭和の〝時の時〟

歴史の法廷に立つ覚悟

中曽根康弘

六十余年前の訓話

山本卓眞

仰ぎ見た翼の日の丸

石原慎太郎

独立の気概再び

日下公人

人間ナンテ…

池部 良

己に忠実に

渡部昇一


執筆者略歴・操舵室から